Amboyna's Color

永遠の正午

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島を潤す短い梅雨が明けて、

若夏と呼ばれる季節をすぎると

大きく固い塊のような真夏がやってくる。




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太陽が天頂に上り、時間が停まってしまったような午後。

容赦のない日差しに影は真下で押し固まって動かない。

絶えた風を求めて、熱い空気が逃げ場のない身体に纏わりつく。




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群青を超えた濃紺の空の下

傍らを通り過ぎた明るい笑い声がパタリと止んだ。

ふたりの女性が、水平線に連なる巨大な積乱雲の山脈を眺めている。




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初めて目にしたのだろうか。

果てしなく広がる南の島の、真夏の海を前に

彼女達はしばらく立ち尽くし

次の一歩を踏み出せないでいた。




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などとカッコつけて書きましたが、この6月から7月の季節、沖縄はまさに撮影天国。PL天国。
空も蒼いし、緑も濃いし、待ちに待った積乱雲がもこもこ立ち上がります。
観光客もぐんと増えはじめ、海辺では目の保養に事欠きません。

ただ、死ぬほど暑い。
まともな島人はこんな正午に出歩いたりしません。
もしも行かれる方がいるならば、完璧な日差し&日焼け対策とまめな水分補給をおススメします。
まじめな話、過度の日焼けで熱を出し、旅行日程のほとんどを
民宿の部屋で唸って過ごしたという観光客を何人も見てきました。

しゃれになりませんよね。

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by amboina | 2010-05-03 12:05 | 八重山