Amboyna's Color

出逢いの島

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長らく島へ通い続けるうちに、自然と知り合いが増えていった。

島人はもちろん、内地からの移住者や常連客、

沖縄に魅せられて島で働く若者達など、その顔ぶれは様々だ。




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小さな島である。

頻繁に通えばこそ、次第に顔や素性が知れ渡っていくのは、

自然の流れだった。




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常宿があるために、その宿で知り合い親しくなることも多い。

夜に庭先で呑めば、立ち寄った島人と新たに知り合うこともある。

祭りがあれば、名だたるカメラマンや大学の研究者とも出逢うことができた。




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写真好きから繋がった出逢いがある。

音楽から繋がった出逢いもある。

酒と飲み屋で繋がった出逢いがある。

釣りからはじまった出逢いもある。

なにより、沖縄がなければ繋がらなかった出逢いがある。




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そして皆が、南国の空気に溢れた素敵な笑顔を輝かせ、

私のような「よそ者」にも親しく声をかけてくれる。




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勿論、私だけが特別なのではない。

当然、始めからそうであったわけでもない。

少しずつ時間が過ぎ、少しずつ少しずつ近づいて、

ようやく手の届いたかけがえのない出逢いである。




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その出逢いを大切にしなければならないと思う。

そしてその笑顔をけっして裏切ってはならないと、強く思う。




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こんな文章を島人が読んだら「気色が悪いわ」と一蹴されそうですが
まぁ、そのくらい感謝をしているわけです。

年に4~5回もやってきては、島中をウロツキ回り、なかなか帰らないヤツがいる。
帰ったと思ったらまた来てる。いや実はまだ帰っていなかったのか?
なんて印象を持たれているのだと、自覚はしております。

そんな得体の知れない旅行者に、いつも温かい言葉をかけてくれるんですから、
「八重山ひじゅるー」(八重山以外の沖縄人が「八重山の人は冷たい」という意味で使う言葉)
なんて大嘘ですね。

奢らず、調子に乗らず、自慢せずをモットーに、
これからも島に通いたいと思います。

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ですから、入島禁止だけはご勘弁を。
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by amboina | 2010-05-20 18:44 | 友人関係